セーターの織機
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セーターの織機について詳しく説明します。
織機の仕組みは、縦糸を並べておいて、ピンと張り、そこに横糸を繰り返し通すことで、布に仕上げていく単純な機械のことです。その大きさや、種類は手でもてるサイズの小さなものや腰で固定する簡単なものから、大きな固定式で動力で動くの織機まで、さまざまです。
種類としては、縦糸が床にたいして水平に張られるものを水平機といい、床に対して垂直に張られるものを竪機と、よばれています。また人力で織る「手織り機」、機械の動力で織る「力織機」にわけられます。
基本的な動作は、簡単で、
1:ペタル踏んで、縦糸を上下に分け、その間を横糸が通るように開口する。
2:開口した縦糸の間に横糸を道具を使って通す。
3:通った横糸をさおで手前に打ち込み縦糸と横糸を組み込んでいく。
この操作を繰り返すだけです。動力の場合は、機械的に自動で繰り返えされます。
小さい頃に見た、「ツルの恩返し」という絵本がありましたね。助けられたツルが恩返しに自分の羽根で布を織りあげる話しで、この時に織機がでてきますので、イメージは掴めると思います。
趣味で、家族のセーターなどを編む場合は、2本の編み棒を使った手編みが主流です。どこへでも持ち運びが出来るし、どこででも続きを編むことができるので、大変重宝されています。
編み方としては棒針編みの基本となるメリヤス編み、縁取りによくつかわれるガータ編み、伸縮性があり厚みがでるゴム編み、表目と裏目を交互に組み合わせるかのこ編み、などがあります。
以前は、手編み機を使い、セーターなどを編み生計の足しにしたり、また買うよりも作る方が安かったこともあって、毛糸や綿を使った実用品を編むのが主流でしたが、その後高度成長期になって既製品が安く手に入るようになったために、編み物は趣味として定着してしまったようです。
バレンタインデーにチョコレートと一緒にハートがこもった手編みのセーターなどをプレゼントしてはいかかでしょうか。反面、手編みのプレセントは、「愛情が重い」とか「怨念がこもって怖い」とかいったマイナスのイメージが一部に広まっているようで、プレゼントするためというより、自分の欲しいものを作って楽しむのが一般的なのかもしれませんね。